STORE STAFF

ストアマネージャー

井上 海児

barrier

地元に帰る。それは
キャリアの続きを描くという選択だった。

CHAPTER 01

東京から金沢へ。
家族と選んだ新しい暮らし

株式会社サビーとの出会いは、家族の決断から始まりました。東京での生活を離れ、妻の故郷・金沢で子育てをすることに。都会の喧騒や人の多さに疲れていた僕にとって、地方移住はむしろ前向きな選択でした。
飲食業界では、18歳からバーテンダーとしてスタート。その後はスペイン料理、イタリアン、フレンチ、さらにはアーティスト専門のケータリングなど、多様な現場で経験を重ねてきました。転職前に勤めていた会社では、ライブに出演するアーティストのために、その日その時に食べたい料理をオーダーメイドで届けるというユニークな仕事もしていました。

CHAPTER 02

挑戦できる会社に出会えた
直感と確信

金沢への移住を決めた際、移住支援団体からいくつかの企業を紹介されましたが、老舗の店舗が多い中で、サビーの「新しいことに挑戦する姿勢」に惹かれました。ここなら自分の経験が活かせる、そう直感したのを覚えています。
実際に働いてみると、SNS発信などの慣れない業務に最初は不安もありましたが、周囲のスタッフが丁寧にサポートしてくれ、安心してスタートを切ることができました。特に印象的なのは、社長との距離がとても近いこと。相談しやすく、現場の声が届きやすい環境は、他にはないサビーならではの魅力です。

CHAPTER 03

barrierを育てる
その先のビジョンへ

金沢での暮らしも心地よく、特に海沿いに住んでいた時は、街並みの美しさや新鮮な刺身に感動しました。子育ての面でも、娘と歩いていると近所の方が気軽に声をかけてくれるような、温かい人とのふれあいがあります。
今後の目標は、まず担当する「barrier」を安定した店舗に育てること。そして、他の店舗にも関わりながら、提案ができるような存在になることです。サビーには、空間や器、料理すべてにこだわる環境があり、自分のスキルをさらに磨きたい方には最適な職場だと思います。
「いつかは地元に帰りたい」と考える方へ。僕のように、UIターンを通じて新しい可能性に出会えることはきっとあります。サビーは、そんな一歩を後押ししてくれる会社です。

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