新たな挑戦を支える温かい環境
ストアスタッフ
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新たな挑戦を支える
温かい環境
尾山町店 店長
とり白菜 さぶろうべい
“決まってない”からこそ、やれることがある。
尾山町店 店長
とり白菜 さぶろうべい
“決まってない”からこそ、やれることがある。
CHAPTER 01
前職は、大手のイタリアンレストランチェーンで働いており、マニュアルが全てでした。お辞儀の角度や距離感まで細かく決められていて、私たち店長にも数値責任がなく、言われたことをどう実行するかだけが求められていました。
イオンモール新小松の店舗に配属され、そんな環境で働いていた時、同じ施設で店舗を展開していたサビーの営業部長の山田と出会いました。他愛もない話をしているうちに「飲食ってこんなに自由でいいんだ」「自分が作りたい店を作ってもいいんだ」という話を聞いて、衝撃を受けましたね。
もともと私は「自分の意見を言える環境で働きたい」という思いがありました。また、実家が長野の建築業を営んでいるのですが、仕事柄もあり、長男として週末に顔を出せないことにも悩んでいました。金沢から長野は新幹線で帰れる距離なので、そのような想いもあり、転職を決意しました。
CHAPTER 02
サビーに入社して最初に感じたのは、マニュアルがないことへの戸惑いでした。店長としてすぐに決断を求められる立場なのに、「これで合っているのか」と不安になることも。25年続く藤江店に新しく入った店長が、新しいことをどんどん提案するわけですから、スタッフからすると、反発したいこともあったと思います。
でも、この2年間で前職の経験も活かしながら、新しいやり方を模索してきました。例えば、お客様へのご案内では、前職では台詞を全て暗記しなければいけませんでしたが、サビーでは「伝えるべきポイントだけ押さえて、あとは自分流で」というマニュアルを作りました。従業員の個性が活きるやり方です。
サビーの魅力は、社員の裁量権が大きいこと。良くも悪くも自分の行動一つで変わるんです。それが「大変だ」と思う人には向いてないかもしれません。でも「自分の手でお店を良くしていきたい」「新しいことにチャレンジしたい」という人には、とても合っている会社だと思います。
CHAPTER 03
2025年7月からは、新しく出店する新店舗を任されることになりました。これまでオープンからの立ち上げ経験はないので、プレッシャーもありますが、今までの経験を生かして挑戦していきたいと思っています。
私が思うサビーに向いている人は、自分から積極的に動ける人。まだルールが決まっていない部分もあるので、「言われたことしかできない人」は不安になるかもしれません。ルールがないことを悪いと捉えずに、「じゃあこうしよう」と自分で考えて行動できる人が活躍できると思います。